成田空港で高速バスの一時減便・運休の措置が拡大

高速バスが運行している地域は東京都内が中心

新型コロナウイルス感染症の拡大により、海外渡航がほぼ不可能な状況です。

成田空港の利用者も大きく減少していて、高速バスを一時減便・運休とする措置が相次いでいます。

一時減便・運休の措置は段階的に拡大してきたのですが、現段階では運行している地域の方が少ない状況にあります。

現状、高速バスが運行している地域はどこなのか？この点に焦点を絞って解説します。

【東京方面】主要地域は減便されますが運行は継続

東京都内の主要地域は、減便はされますが、高速バスの運行自体は継続されます。

以上のエリアが対象です。

【東京方面】減便措置後に運休となる地域

東京都内でも、一定の減便期間後、運休措置となる地域もあります。

以上のエリアが対象です。

千葉・神奈川・埼玉方面は高速バスの運行は限定的

千葉・神奈川・埼玉方面については、高速バスの運行はかなり限られます。

各方面とも運行が継続されるのは多くても1路線のみ（埼玉方面については全便運休）という状況ですので、十分気を付けて下さい。

【千葉方面】稲毛海岸駅・幕張新都心行きのみ運行継続

千葉方面の高速バスは、稲毛海岸駅・幕張新都心行きのみ運行継続です。

4月16日からは減便されることになりますので、その点は気を付けて下さい。

【神奈川方面】横浜シティエアターミナル・みなとみらいエリア行きのみ運行継続

神奈川方面の高速バスは、横浜シティエアターミナル・みなとみらいエリア行きの1便のみが減便のうえ、運行継続となります。

新百合ヶ丘駅・たまプラーザ駅・センター南駅行きについては、4月16日以降は運休となりますのでご注意ください。

【埼玉方面】4/16以降は全便運休へ

埼玉方面の高速バスは、4月16日以降、大宮駅・さいたま新都心駅行きが運休となることで、全便運休となります。

東京・千葉・神奈川以外の地域への高速バスは運休となります。

成田空港で高速バスの一時減便・運休の措置が拡大【まとめ】

成田空港で高速バスの一時減便・運休の措置が拡大していることをお伝えしました。