成田空港の第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」では定期的に各種作品展が開催されています。
令和2年3月12日~3月31日の予定で開催されているのは『SHOの未来展』。
現代書家の方々による、「書」のアート展です。
NAAアートギャラリーで展示されている『SHOの未来展』の様子をご紹介します!
3月後半は日本の伝統文化「書」の展示
成田空港の第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」、3月後半は日本の伝統文化である「書」が展示されています。
『SHOの未来展』と銘打たれた展示ですが、まずは基本情報からお伝えしますね。
『SHOの未来展』の基本情報
展示会名 | 「書のミライ」- “SHO” evolution – |
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開催日時 | 2020年3月12日(木)~2020年3月31日(火) |
作品提供 | 田中逸齋主宰 “studio issai” |
閲覧料 | 無料 |
開催場所 | 第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」 |
『SHOの未来展』は、令和2年3月12日~3月31日の予定で開催されています。
第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」周辺には、展示内容を知らせるポスターも各所に貼られているので、ショッピングモールエリアに入ってしまえば、それほど迷うことなく辿り着けるのではないかと思います。
「studio issai」メンバーの作品中心に展示
『SHOの未来展』では、田中逸齋氏が主宰する「studio issai」メンバーの作品が展示されています。
成田空港の公式サイトには、「studio issai」からのメッセージが寄せられています。
日本の伝統文化である「書」を現代の感覚で芸術に昇華させながら、文字の持つ可能性を最大限まで引き出し、日本文化の美意識である「余白」を世界に向けて発信していく。書の魅力を世界へ配信すべく書が放つ力強さ、儚さや優しさを、空港を訪れる方々へパワーや勇気、または癒しを感じていただけると幸いです。
(出典:成田空港『NAAアートギャラリー』)
NAAアートギャラリー『SHOの未来展』の様子
それでは、『SHOの未来展』の様子を、一通りご紹介しますね。
アート展と言っても敷居が高いものでは無く、誰でも気軽に立ち寄って作品を楽しめるように配慮されています。
「書」は読んで意味が伝わるのが独特な感じ
「書」は、読んで漢字の意味が分かりますので、表現したいことが伝わりやすいのは特徴かなと感じます。
大きく一文字が書された作品だけでなく、四文字の熟語を書した作品など、さまざまな形式の書を楽しむことができます。
「書」を楽しみながら休憩できるのが嬉しい
NAAアートギャラリーには、座って休憩することができるベンチも設置されています。
「書」を楽しみながら休憩できるも嬉しい感じですね!
NAAアートギャラリー 3月後半の展示は『SHOの未来展』【まとめ】
成田空港第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」で開催されている、『SHOの未来展』についてお伝えしました。
- 成田空港の第1ターミナル5F「NAAアートギャラリー」では定期的に各種作品展が開催されています。
- 3月後半は日本の伝統文化「書」の展示、『SHOの未来展』です。
- 『SHOの未来展』は、令和2年3月12日~3月31日の予定で開催されています。
- 『SHOの未来展』には、田中逸齋氏が主宰する「studio issai」メンバーの作品が展示されています。
- NAAアートギャラリーには、座って休憩することができるベンチも設置されていて、一休みしながら「書」を楽しむことができます。