成田空港の基本情報

成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置【受診する流れは一般の病院と同じです】

成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置
編集部員シロ
編集部員シロ
Naritime編集部員シロです。

成田空港内には、病院(クリニック)が第1ターミナル・第2ターミナルの2か所に設置されています。

空港利用者でも受診することができるので、体調に異変を感じた際などにはとても助かる施設です。

成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置されていることをお伝えします。

成田空港内の病院(クリニック)は旅行者でも利用可能

成田空港内には、病院(クリニック)が第1ターミナルと第2ターミナルに各1つずつ、合計2か所に設置されています。

成田空港に勤務するスタッフだけでなく、旅行者でも利用することができます。

受診を希望する場合の流れは、一般的な病院と同じです。

保険証を忘れた場合の対応方法

健康保険証は常に携帯しておくことをおすすめします!

それでも、万一、保険証を持ち合わせていない場合でも病院を受診することは可能です。

基本的な流れとしては、病院の窓口で一旦10割(全額)自己負担となり、事後に払い戻し申請を行うことになります。

自分が加入している健康保険の種類によって、申請を行う先が次の2つに分かれます。

  • 国民健康保険の場合は、各自治体の担当課が窓口
  • 社会保険の場合は、加入健保に連絡

健康保険証を忘れた場合、一旦は10割(全額)負担となるので、かなり高額となるケースがあることには注意してください。

海外旅行保険キャッシュレスサービスが使える場合もある

『日本医科大学 成田国際空港クリニック』の取り扱い事例『日本医科大学 成田国際空港クリニック』の取り扱い事例

海外旅行保険に加入している場合は、帰国後の治療費について自己負担を回避できる可能性があります。

海外旅行保険のなかでも、治療費を保険金から直接医療機関に支払うことで、保険加入者が自己負担を回避できる『海外旅行保険キャッシュレスサービス』などと呼ばれている仕組みがあるのです。

渡航先での対応だけでなく、出国前または帰国後に日本国内で受診した場合でも対象となる場合がありますので、心当たりがある人は、自分が加入した海外旅行保険の問い合わせ窓口などに確認してみることをおすすめします。

東京海上日動の『海外旅行保険』の事例について、参考としてリンク先を掲載しておきますね。

成田空港内の病院(クリニック)は2か所

成田空港内の病院(クリニック)について、受付時間などの基本情報と、フロアマップをご紹介しておきますね。

受付時間・診療科目については、第2ターミナルの方が充実していますので、必要に応じてターミナル間を移動して受診すると良いと思います。

第1ターミナルB1F『國手会 空港クリニック』

第1ターミナルB1F『社団國手会空港クリニック』第1ターミナルB1F『國手会 空港クリニック』
施設名 國手会 空港クリニック
受付時間 9:00~11:30 (最終受付)
13:30~16:30 (最終受付)
休診日 土日祝

第1ターミナルB1Fにあるのは『國手会 空港クリニック』です。

場所的には、第1ターミナルの地下1階から中央ビルに上がるエスカレーターを昇り、左に進むと見えてきます。ローソンの通路を挟んで反対側にあるかたちです。

第2ターミナルB1F『日本医科大学 成田国際空港クリニック』

第2ターミナルB1F『日本医科大学 成田国際空港クリニック』第2ターミナルB1F『日本医科大学 成田国際空港クリニック』
施設名 日本医科大学 成田国際空港クリニック
受付時間 内科・外科 (年中無休)
火・水・金・土・日・祝祭日 9:00~17:00
月・木(祝祭日を除く) 9:00~18:00
※検査一般、 レントゲン撮影は 17:00まで
※急患の場合は 時間外も対応眼科
木曜日9:00~17:00 (祝祭日は休診)歯科
月曜日~金曜日15:00~19:00 (祝祭日は休診)
※予約制
休診日 内科・外科(年中無休)
眼科・歯科(祝祭日は休診)

第2ターミナルB1Fにあるのは『日本医科大学 成田国際空港クリニック』です。

場所的には、第2ターミナルの地下1階セブンイレブン方向に進むと右側に見えてきます。

成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置【受診する流れは一般の病院と同じです】まとめ

成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置されていること、受診する流れは一般の病院と同じことをお伝えしました。

今回紹介したこと
  • 成田空港内には病院(クリニック)が2か所に設置されています。
  • 成田空港に勤務するスタッフだけでなく、旅行者でも利用することができます。
  • 受診を希望する場合の流れは、一般的な病院と同じです。
  • 保険証を持ち合わせていない場合でも病院を受診することは可能ですが、一旦は窓口で10割(全額)を自己負担、事後に払い戻し申請を行うことになります。
  • 受付時間・診療科目については、第2ターミナルの方が充実しているので、必要に応じてターミナル間を移動して受診すると良いです。